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荒井の道標2

     
 
正面
 
     
 
裏面
名称 荒井の道標2 所在地 大田原市荒井
造立年月日 昭和3年(1928) 経緯度 北緯36度53分35秒,東経140度2分0秒
形状(高・幅・厚) 53・13・13cm 文献  
銘文

[正面]
 北ハ富池・東那須野・至ル
[右]
 右ハ荒井・町島 大田原(至ル)
[左]
 左は荒井・町島 中田(原 至ル)
[裏面]
         昭和3建之
             長寿会

備考 左は荒井の集落を抜け、境界石脇を通り、町島から明宿の道標2のある地点に至る。通称を「カノミチ」といい、また奥州道中の脇道としての機能をもつ奥州荷物街道のルートと考えられる。荒井の道標1と同じ時に建てられたもののようだ。荒井の道標1に向かう道も以前からあったようだが、現在の集落の分布は、蛇尾川の氾濫域と関係があるのか?
(H19.4撮影)
 
 
 
 
所在地地図