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古町の道標

正面


名称 古町の道標 所在地 さくら市氏家 (古町)
造立年月日 不明(享保以前) 経緯度 北緯36度40分34秒,東経139度58分10秒
形状(高・幅・厚)   文献 案内板
銘文

[正面]
右 江戸道

[左]
左 水戸 かさま 下だて 下づままち


備考

奥州街道と大谷街道の分岐点に建つ道標。阿久津河岸から氏家宿までは奥州道中、会津街道の西街道・中街道、原街道がこの道標の前を通る。ただし、原街道に関してはほかにも説があり、阿久津河岸にある案内板には、釆女を通るルートが牛街道として紹介されている。古町は氏家宿の南端で、阿久津河岸への街道は=(かぎ)の手に曲がり、木戸番所が設けられていた。道標の隣には天保9年(1838)11月建立の馬頭観世音があり名筆家、小山霞外(かがい)の書による文字が彫られている。


阿久津河岸方面

   
 
 
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