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いさの道の道標

     
 
 
 
 
 
 
名称 いさの道の道標
所在地
大田原市上石上 正覚院法善寺境内
造立年月日 不明
経緯度
  北緯36度51分49秒,東経139度56分19秒
形状(高・幅・厚)  24・48cm 文献 「那須文化研究」大田原の道標 (一)
銘文

[正面]

いさのみち

備考

もともと法善寺にあったものでなく、村の有志が盗難を恐れて現在地に移したもの、とのこと。観音像の右横に「いさのみち」と読めるだけで他に文字は読み取れない。伊佐野道とは、法善寺前から箒川を渡って伊佐野に向かう道。伊佐野道の馬頭観世音のところで上伊佐野と下伊佐野に向かう道に分かれる。
法善寺の隣が上の問屋・本陣跡の小野崎家であり、初期の会津中街道のルートである「たてみち」から問屋に向かう横道が「いさのみち」である可能性は高い。

 
     
 
伊佐野道(上伊佐野方面)
所在地地図