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練貫永代常夜塔の道標

     
 
正面
 
     
 
裏面
名称 練貫永代常夜塔の道標 所在地 大田原市中練貫
造立年月日 宝暦6年(1756)

経緯度

北緯36度55分11秒,東経140度3分31秒
形状(高・幅・厚) 97・ ・ cm 文献 「那須文化研究」大田原の道標
           那須の湯道を歩く
銘文

[正面] 永代常夜燈

[右] 右 奥州海道

[左] 左 原方那須湯道

[裏] 宝暦六年
      

 

備考

奥州道中から那須温泉に向かう「湯道」の分岐点の道標である。この左の堀割を進むと用水堀沿いの道になり、原方道(原街道)の本郷町の白湯山供養塔前を通り、下黒磯、小結へ通じる。実際に裏面の年号は読み取れなかったが、文献に依った。

大田原寄りに数百m行くと練貫の一里塚があった場所で、江戸から39里目の位置である。かなり前に消失しており特に目印もない。

 
 
 
 
所在地地図
 

 

     
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