経緯度
[正面] 永代常夜燈
[右] 右 奥州海道
[左] 左 原方那須湯道
[裏] 宝暦六年
奥州道中から那須温泉に向かう「湯道」の分岐点の道標である。この左の堀割を進むと用水堀沿いの道になり、原方道(原街道)の本郷町の白湯山供養塔前を通り、下黒磯、小結へ通じる。実際に裏面の年号は読み取れなかったが、文献に依った。 大田原寄りに数百m行くと練貫の一里塚があった場所で、江戸から39里目の位置である。かなり前に消失しており特に目印もない。