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三斗小屋宿の白湯山百人講中碑
三斗小屋宿の百人講中碑
正面
右
名称
三斗小屋宿の白湯山百人講中碑
所在地
那須塩原市板室 三斗小屋宿跡
造立年月日
文政2年(1819)
経緯度
形状(高・幅・厚)
90・32・29cm
文献
三斗小屋温泉誌 三斗小屋誌
銘文
[正面]
(アンク)白湯山百人講中
[右]
文政二己年七月 日
備考
白湯山信仰の登山は、毎年4月8日が山開き、8月8日が山仕舞いで、この期間に各地から信者は百人講と称して団体で参詣に来た。江戸時代後期の文化。文政(1804-1829)の頃が最も盛んで、安政3年(1858)の山開きには行者の数が1008人にも達したという記録が残っている。これは当時の講中の参詣記念碑である。
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那須嶽信仰関係年表
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