銘文 |
[正面]
右 野山
道
左 日光
[右]
明和五戌子 天
四月
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備考 |
白石さんに教えていただいた道標です。
もともとは数m右の神社入口付近が交差点になっていたという。右は羽黒山方面、左は氏家方面で、徳治郎に出てから日光街道か?
道標前の家の方に話を聞いたのだが、この道標はいつしか忘れられ、用水路に落ちていたのが発見され引き上げられたとのこと。道標の近くにある大きな石は道六神で、M36の大水で荒川上流の肘内から流れてきたものを、庭石として持ち帰ったところ、災難が続いたため、路傍の道六神として祀ったという。 |