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金売吉次兄弟の墓の道標
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正面 |
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名称 | 金売吉次兄弟の墓の道標 | 所在地 |
白河市白坂皮籠 |
造立年月日 | 大正5年(1916)8月 |
経緯度 |
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形状(高・幅・厚) | 89・21・21cm | 文献 | |
銘文 |
[正面] |
備考 |
治承年間(1177-80)、強賊藤沢太郎
承安4年(1174)吉次兄弟が砂金を交易して奥州平泉と京とを往来する途中、この地
葭野宿で
強賊藤沢太郎入道に襲われ殺害された。里人はそれを憐れみここに葬り供養した。後に源義経がここに立ち寄り、吉次兄弟の墓を弔い、その霊を近くの八幡神宮に合祀したと伝えられている。 なお、強賊が砂金を奪い砂金の入っていた
皮葛籠を捨てたので皮籠村という名前になったそうだ。 |
現在の道標の所在地図 |
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