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新高久赤松林の道標
     
 
正面
 
     
 
名称 新高久赤松林の道標
所在地
那須町新高久 那須街道沿い
造立年月日 明治30年(1897)5月

経緯度

 
形状(高・幅・厚) 90・45・45 cm 文献 「那須文化研究」 那須の湯道を歩く
銘文

[正面]
那須温泉江 三里廿七丁
[右]
黒磯江 十八丁
[左]
明治三十年五月 那須温泉
            箭内源太郎
[裏]
東京市深川區東森下町
        藤木常七建之

 

備考

新高久の那須街道沿いの赤松林に那須道(湯道・湯本道)跡を基にした遊歩道があり、明治期の道標が建っている。近年になって松林の中で放置されているものを発見、平成17年に復元した。実際に建てられていたのはこの付近ではあるが、年代からみて、現在の那須街道沿いに建てられたものであろうか。

原街道と那須街道の交差点に現在は高福寺山門に移動された寛延3年の馬頭尊の道標があった。 湯道は那須分岐点の交差点角にある店舗の裏手から道跡が残っている。赤松林の中を那須街道に平行して北に進み、筒地で那須街道に合流する。

 
 
 
 
裏面

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所在地地図
 

 

     
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