がりつうトップ那須野の道標日光市 > 芹沼の道標


芹沼の道標

 
 
名称 芹沼の道標 所在地 日光市芹沼 十文字霊園内
造立年月日 不明 経緯度 北緯36度44分29秒,東経139度42分43秒
形状(高・幅・厚)  71・30・22 cm 文献 「今市ヨリ大田原通 会津道見取絵図」解説編
銘文

[正面]
右 しらかわ

左 あい津

備考

芹沼十文字は芹沼新田と芹沼村の村界にあたる場所だった。会津道と鹿沼道が交差する十字路で、俗に「十文字」と呼ばれていた。この道標がある隣にこんもりとした塚があり、「十文字の一里塚」と呼ばれている。この東塚しか残っていないが、位置からすると今市宿を起点とした一里塚のようだ。

上記絵図にある道印石がこの道標のようで、もともとは会津道の左側にあったものを四車線道路を引いた際にこの場所に移したようだ。
(2007.03撮影)


鹿沼道(字横街道)
芹沼十文字の一里塚

所在地地図


那須野の道

那須野の道標

がりつうトップ