がりつうトップ那須野の道標日光市 > 大渡愛宕の道標


大渡愛宕の道標

正面 
 
名称 大渡愛宕の道標 所在地 日光市町谷
造立年月日 不明 経緯度 北緯36度45分34秒,東経139度45分16秒
形状(高・幅・厚)  110・58・23 cm 文献 「今市ヨリ大田原通 会津道見取絵図」解説編
銘文

[正面]
右 宇都宮道
左 白川道

備考

日光北街道の大渡集落、二つ目の鉤の角に建つ愛宕の供養塔に刻まれた道標。絵図には、「右 宇都宮道」方面に「宇都宮道戸田越前城下?道法七里」とある。「白川道」方面は鬼怒川を渡河し船生・玉生を経て矢板、大田原に至る日光北街道であるが、大田原で奥州道中に接続し、白河に向かう道だ。

祠には 京都の愛宕山から護符や分霊をもらってきて納めた。 愛宕の神は火伏せの神で、村を火災から守るために路傍に祭ったものだ。

(2006.12再撮影)


道標部分アップ
日光北街道のルートは左へ

所在地地図


那須野の道

那須野の道標

がりつうトップ