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大谷向の庚申供養塔

正面
 
名称 大谷向の庚申供養塔 所在地 日光市今市 大谷向公民館裏 
造立年月日 延宝8年(1680)11月 経緯度 北緯36度43分53秒,東経139度41分25秒
形状(高・幅・厚)  122・36・36 cm 文献 「今市ヨリ大田原通 会津道見取絵図」解説編
銘文

[正面]
   延寶八庚申年  □( 譱?)
(種子)□(奉?)建立庚申供養功徳樹
   十一月吉日   主
[右面]
右 白川みち
[左面]
左 あい津みち

備考

大谷向の大谷川沿いに建つ大谷向公民館にある庚申塔。上記文献によると、かつては日光北街道と会津西街道の分岐に大谷向会津道分岐の道標と並んであったはずだという。

現地の方に聞いたところ、大谷向公民館に向かう角に立つ大谷向集所附近から大谷川を渡る橋に曲がっていたらしい。また、その三軒先の蕎麦屋の向かいから入る路地を昔は「栗山街道」といっていたそうだ。

(2007.03撮影)


現在の大谷向集所附近から大谷川を渡る橋に向かったという
栗山街道と呼ばれていた路地

所在地地図


 
会津西街道
 
 
 
 
日光北街道