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大谷向会津道分岐の道標

正面 
 
名称 大谷向会津道分岐の道標 所在地 日光市豊田 さいとう理容所前
造立年月日 不明
経緯度
北緯36度43分58秒,東経139度41分33秒
形状(高・幅・厚)  52・27・21 cm 文献 「今市ヨリ大田原通 会津道見取絵図」解説編
銘文

[正面]
右 大田原
左 会津道

備考

日光北街道、会津西街道の分岐にある自然石の道標。すぐ近くに東武日光線のフタマタ踏切がある。豊田(芹沼)方面の日光北街道はR461で、現地では「若林通り」と呼ばれている。倉ヶ崎・大桑方面の会津西街道はR121で、杉並木の残る往時をしのばせる雰囲気の道だ。上記絵図によれば、この場所に大谷向の庚申供養塔があったはずで、昔からここが今市と芹沼の境であったことがわかる。

大谷向駅入口の角にある瓦礫の塚?はなんなのだろう?

(2007.03撮影)


道標のある分岐
塔碑の破片もみられる瓦礫

所在地地図


 
会津西街道
 
 
 
 
日光北街道