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佐良土の東宮渡欧記念道標
左 | 正面 | 右 | 裏 |
名称 | 佐良土の東宮渡欧記念道標 | 所在地 | 大田原市佐良土703 林屋油店前 |
造立年月日 | 大正10年(1921)12月 | 経緯度 | 北緯36度47分12秒,東経140度7分24秒 |
形状(高・幅・厚) | 108・24・25cm | 文献 | |
銘文 | [正面] |
備考 | 光丸山法輪寺の門前町として、また那珂川・箒川が合流する重要なポイントの河岸として佐良土集落は古くから栄えていた。 大正10年当時の東宮(皇太子)、昭和天皇の渡欧を記念して建てられた道標。西は光丸山法輪寺方面で、黒羽と大田原のふたてになっている。東は那珂川を渡って矢倉方面で大山田と須佐木が行き先となっている。大して大きくない集落の「帯石」が書かれているのは興味深い。また、なぜか南側は行き先が書かれていない。この当時、ここから箒川を渡って小川方面に行く道はなかったのだろうか?また[左]面にも何か書かれているみたいだが、判読できない。 |
道標前の交差点 この先鉤型になる |
所在地地図 |
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