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大槻の道標

     
 
正面
 
     
 
名称 大槻の道標 所在地 矢板市大槻
造立年月日 明和5年(1768)4月

経緯度

北緯36度43分59秒,東経139度56分7秒
形状(高・幅・厚) 50・27・26cm 文献  
銘文

[正面]
右 野山
        道
左  日光

[右]
明和五戌子 天
   四月

 

備考

白石さんに教えていただいた道標です。
もともとは数m右の神社入口付近が交差点になっていたという。右は羽黒山方面、左は氏家方面で、徳治郎に出てから日光街道か?

道標前の家の方に話を聞いたのだが、この道標はいつしか忘れられ、用水路に落ちていたのが発見され引き上げられたとのこと。道標の近くにある大きな石は道六神で、M36の大水で荒川上流の肘内から流れてきたものを、庭石として持ち帰ったところ、災難が続いたため、路傍の道六神として祀ったという。

 
 
 
 
道六神
所在地地図