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旗宿関の森の道標2

正面


名称 旗宿関の森の道標2
所在地

白河市旗宿

造立年月日 大正6年(1917)

経緯度

北緯37度2分54秒、東経140度13分41秒

形状(高・幅・厚) 74・17・16cm  文献 白河市史
銘文

[正面]
  左 くろばね 七里
[右]
  右  白坂 寄居 二里
[裏]
  大正六年三月 旗宿青年団

備考

県境方面の行き先が江戸期は「日光・江戸」だったのに「黒羽」になっている。そもそも大正期以降の青年団建立の道標は、生活圏の身近な地域とのつながりを示す行き先が刻まれる傾向にあるようだが。
右の白坂・寄居方面は和平を通るルートであるが、この路地を進んでも社川を渡る橋は存在しない。現在は200mほど南に橋が架かっている。
(2009.02撮影)


旗宿関の森の石仏群
右の寄居方面 現在は橋が架かっていない


延享・大正の道標が並ぶ
現在の道標の所在地図