上中野の南無阿弥陀佛
裏 | 正面 | 右 |
名称 | 上中野の南無阿弥陀佛 | 所在地 | 那須塩原市上中野 渡辺宅前 |
造立年月日 | 不明 |
経緯度 |
北緯36度55分57秒,東経139度59分45秒 |
形状(高・幅・厚) | 130・68・68cm | 文献 | 「那須文化研究」黒磯市の道標 |
銘文 |
[正面] キリーク 南無阿弥陀佛 左 □中の道 [右] [裏面 御影石はめ込み] 上中野部落一同 |
備考 |
目の前に大正13年建立の上中野の道標が建つ。右、中、左の三方向で、この石が東を向いていたとすると、大田原方面は那須野橋のGSエルム脇を通ってR4を渡り、JRを越えて下中野を通り大田原に向かう道である。上中野の道標で「東那須野駅黒磯町道」となっていた方向が「□中の道」か。残る北和田・波立方面が「日光道」となるが、これは上記文献によると、関谷から今市に抜ける道では、とのことだ。会津中街道の百村から関谷に通じる道「湯宮道」をあげているが、百村まで上がらなくとも、波立から横林へ出て、いわゆる村長道で関谷に出るか、高林から会津中街道で上横林に出て、金沢道を通るというルートもある。 |
所在地地図 |
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