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小松川の南無阿弥陀佛

正面


名称 小松川の南無阿弥陀佛 所在地 福島県南会津郡下郷町
造立年月日 不明 経緯度 北緯37度14分55秒,東経139度53分48秒
形状(高・幅・厚) 52・26・27cm 文献  
銘文

[正面]
南無阿弥陀佛

[右]
右 大窪道
 
[左] 
左 中妻道


備考 合川から鎮守 の鷲神社の前を通り、坂を下って小松川の集落を抜け、さらにつづら折れを降りて観音川の支流を渡る。谷を渡り次の集落の沢入に向かうべく坂を上がっていくと、右に入る分岐にこの道標が建つ。右の大窪方面が会津中街道だが、峠道で消失している。道をまっすぐ行くと中妻の集落に向かうが、途中から右折し大窪集落跡を通り、中街道に戻り沢入に向かう道がある。その途中に文殊菩薩という沢入集落の鎮守があり、学問・知恵の神として今も崇められている。

大窪に向かう道を探す
廃村となった大窪部落付近

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