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寄居大久保の馬頭観音1
正面 |
名称 | 寄居大久保の馬頭観音1 | 所在地 |
那須町 大字寄居 山中大久保 |
造立年月日 | 大正8年(1919) |
経緯度 |
北緯37度2分55秒,東経140度9分59秒 |
形状(高・幅・厚) | 63・37・13.5cm | 文献 | 「那須の石仏 芦野編」 |
銘文 |
[正面] |
備考 |
寄居大久保の集落から西の山あいの畦道を入っていくと、棚田の畦に舟型の馬頭尊と角柱の道標が建っている。馬頭尊がT8年、角柱がT13年建立である。建立はたった5年の差だが、こんなにも印象が違うのはどうしてだろう。純粋道標は、行先情報を示すためだけに存在するのに対し、馬頭尊は信仰の対象物であることが前提で、往来する人々の安全を見守ってくれて、さらに行先情報も教えてくれるありがたい存在なのだ。 |
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ここで黒田原と豊原に行き先が分かれる |
所在地地図 |