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実取の那須基線観象台

石林通りの東側にある


名称 実取の那須基線観象台 所在地 大田原市実取
文献 案内板
経緯度
北緯36度50分6秒,東経139度59分7秒
説明

明治の初めに新政府は、近代的測量を外国人の指導により始めた。関東地方でも「関八州大三角測量」として実施し、平地の2地点を結ぶ元となる直線を精密に測量する必要があった。那須野が原の平坦な原野は基線の場所として適していた。測定した時期は明治11年4月9日から6月11日の間で、測量点として南点を実取に、北点を千本松草地試験場入り口にした。この線を那須基線と呼び、測量の際に刈り払われた線が道となり現在の縦道として今も使われている。測定された2点間の距離は10,628.310589mで、約30万分の1の精度で測定された。当初はその2点に木のヤグラがあって両点同士が見渡せた。観象台の名称は、このヤグラが天体観測の場所となっていたからだそうだ。この場所は昭和50年代まで木が茂り、藪の中にあった。

              
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